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寺泊 養泉寺

養泉寺は文禄3(1594)年、信濃国(長野県)水内郡長沼村の歓喜踊躍山浄興寺の僧浄明が開いたお寺です。宗派は真宗大谷派。山号は光澤山。「つやさん」と読みます。


by yosenji
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人形浄瑠璃 猿八座 寺泊養泉寺公演 レポート

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9月23日(日)。
人形浄瑠璃 猿八座 寺泊養泉寺公演がありました。
御門徒さんが企画、準備したイベントで、本堂という場所を使ってもらうとてもいいご縁となりました。
猿八座の皆さんにとって、寺泊養泉寺が長岡市での初公演となったそうです。

いつもなら「できるだけ行事の雰囲気を伝えたい!」と思って記事を書きます。
でも今回は「できるだけ雰囲気が伝わらないでほしいな」と思っている自分がいます。
それだけ、当日足を運んだ方だけが体験出来た雰囲気、緊張感、声、迫力、感動がありました。
猿八座の皆さん、素晴らしい公演を見せていただき、本当にありがとうございました。

演目「信太妻」

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演目「貉」

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皆さん平日はそれぞれお仕事をされているとのこと。
練習は休日や祝日に集中して行うそうです。

「信太妻」「貉」の各公演終了後、演者紹介、また人形についての簡単な説明、質問タイムなどが設けられました。
皆さん興味深そうに耳を傾けておられました。

人形使いの世界も後継者不足が悩みだそうです。
素晴らしいものだけれども、伝えていくことがなかなか難しいということ。
仏教の世界と重ね合わせて聞いている自分がいました。
何事も、守っていく、伝えていくということには、苦労が尽きないのだなぁと教えてもらいました。

「この後はどうするんですか?」
そう聞くと、「新発田まで帰って、明日の稽古に備えます。」とのことでした。
後片付けが終わると、皆さんは私たちに深々と頭を下げて、真っ暗になった境内を帰って行きました。

by yosenji | 2018-09-30 22:00 | 養泉寺の雰囲気を知る | Comments(0)