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寺泊 養泉寺

養泉寺は文禄3(1594)年、信濃国(長野県)水内郡長沼村の歓喜踊躍山浄興寺の僧浄明が開いたお寺です。宗派は真宗大谷派。山号は光澤山。「つやさん」と読みます。


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虚妄の夢から覚める & 親鸞聖人に出遇うとは ~第11組 特別伝道研修を終えて~

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新潟も梅雨入りし、雨に濡れた緑が鮮やかなこの時期。
三条教区第11組の特別伝道研修(特伝)が二会場で開催されました。
写真は12日、出雲崎の善乗寺さまでの休憩時間の写真です。
この日は雨でしたが、緑がすごく映えていましたよ。

以下、簡単にではありますがレポートしたいと思います。

6月7日(木)。
長岡市関原町の願興寺さまにて。
講師は、三条教区第13組、廣深寺の藤吉禅師をお迎えし、『虚妄の夢から覚める』という講題でお話しいただきました。

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まず「虚妄」ということを、「私は大丈夫!何とかなっていく」という私たちの迷いに無自覚な在り方と確かめられました。
私たちが「本当」だと思っているものは本当ですか?と皆さんに問いながら、夢から覚めるとは、そこに生きるということ、そのままの姿に初めて気が付いていくことだとお話いただきました。
ご自身のこれまでの人生、また亡くなられた歌手の西城秀樹さんのメッセージ等も紹介されながら、人間が人間を「生きる」ということを考えさせられた時間でした。

さて、それから5日後。
6月12日(火)。
出雲崎町の善乗寺さまにて。
講師は、三条教区第10組、勝願寺の大藤赳麿師をお迎えし、『親鸞聖人に出遇うとは』という講題でお話しいただきました。

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日本史の中の大切な転換点のお話からグリム童話の世界まで、様々なお話をされました。
そして話題は、「人間は何に出遇って生きていくのか? また何に出遇えば生きて行けるのか?」という一点に集約されていきました。
親鸞聖人ほど、出遇いを大切にした人はいない、またそのことに悩んだ人もいない、ということを聞き、私も「出遇っているつもり?」な自分を垣間見た気がしました。

さて、6月はいい季節なのか、歴史的に「そうなっているだけ」なのか、寺泊では各宗のお寺で法中講や大きな行事がリレーのように勤まっていきます。
16日は養泉寺の法中講、16日~18日は真言宗の照明寺さまの観音講、18日は法中の興琳寺さまの法中講が勤まります。
体調にも気を付けつつ、歩んでいきたい6月です。

by yosenji | 2018-06-13 03:00 | 養泉寺の周りにも目を向ける | Comments(0)