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寺泊 養泉寺

養泉寺は文禄3(1594)年、信濃国(長野県)水内郡長沼村の歓喜踊躍山浄興寺の僧浄明が開いたお寺です。宗派は真宗大谷派。山号は光澤山。「つやさん」と読みます。


by yosenji
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おあさじ会(平成29年) レポート

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11月28日(火)。
朝7時から、おあさじ会を行いました。

おあさじ会は、毎朝寺で勤まっている朝のお勤め(おあさじ)を、年に一回ぐらいは一緒にお勤めしませんか、という会です。
その一日として、親鸞聖人の祥月命日であるこの11月28日を選んで、御門徒さんと一緒にお勤めしています。

毎年来て下さる方から、お電話で申し込みされる際に、「あの、卵ごはんの会はまたやりますかね?」という問い合わせがありました。
なるほど、朝のお斎で食べる卵ご飯が印象深いのでしょうね。
今度から、通称を「卵ご飯の会」にしてもいいかなぁなんて、少し思いました。

朝ご飯をしっかりと食べることが大切であることは誰もが知っています。
でも、しっかりと食べることが出来ない現実があることも思い知らされます。
その方も、普段は朝早くから仕事に向かうため、朝ご飯は毎日コンビニで買うそうです。
このおあさじ会のお斎が、そんな日々に少しでも落ち着きを与えられているなら、とても嬉しいことです。

ご飯に味噌汁。
納豆に海苔、そして生卵。
母が作ったくるみや、いただいた赤カブの漬け物等でいただく朝ご飯。
おあさじ会のお斎はなぜかたくさん食べられる、ということで、皆さんお代わりされていました。

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お斎の前には、皆さんで一緒に正信偈をお勤めしました。
朝一番に声を出すことは、体を目覚めさせるのにも効果的です。
体がぽかぽかに温まって、朝のスタートを気持ちよく切ることが出来ると私は思っています。
皆さんも大きな声でお勤めして下さいました。

お勤めの後は、法話。
今年は私が法話を担当する番でした。
案内に沿って、「お正信偈のおはなし」を少しさせていただきました。

正信偈とは何か?
どんなことが書かれているのか?
またこの日は真宗本廟(東本願寺)で報恩講の御満座が勤まるということで、「恩」について話しました。
約20分間、皆さん真剣に耳を傾けて下さいました。

御門徒さんに案内している養泉寺の一年の行事も、このおあさじ会で一旦終わります。
正信偈には、お念仏の歴史がギュッと凝縮されています。
同じ様に、ささやかながら養泉寺の一年間がギュッと凝縮された様な、爽やかな朝の一時でした。
来年は、あなたも一緒に「おあさじ」をお勤めしてみませんか?

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ワチャワチャっとしたお斎の後は、デザートの柿を食べながらおしゃべり。
後片付けを手伝って下さった方を見送りながら、月参りに出掛けた天気のいい一日でした。

by yosenji | 2017-11-29 23:00 | 養泉寺の雰囲気を知る | Comments(0)