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寺泊 養泉寺

養泉寺は文禄3(1594)年、信濃国(長野県)水内郡長沼村の歓喜踊躍山浄興寺の僧浄明が開いたお寺です。宗派は真宗大谷派。山号は光澤山。「つやさん」と読みます。


by yosenji
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ようせんじ 夏のこども会 2017 レポート

8月18日(金)。
「ようせんじ 夏のこども会 2017」が開催されました!

このこども会も今年で七回目となりました。
養泉寺でも、夏の恒例行事になりつつあります。
それは地域の皆さん、子どもたちにとっても同じ様で、「今年はいつやるの?」「チラシはまだ?」等と声をかけてもらうことも多くなりました。
「継続は力なり」と言いますが、その声が力となって継続出来ているのだとつくづく感じることです。

さて、お寺というものは急な予定がつきものです。
今年のこども会はちょうどそういったタイミングとなりまして、当日は、会を無事に進めることが精いっぱいで、写真の撮影がほぼ出来ませんでした。

それでも、三条教区からはお忙しい中4人の仲間が駆けつけて下さり、御門徒さんも有志で数名、協力がてら見に来て下さり、本当に助かりました。
お陰様で、会の内容は予定していた通り、充実したものにすることが出来ました。
協力していただいた皆さん、本当にありがとうございました!

当日は、大型紙芝居、肝だめし、しゃぼん玉遊びの三本柱のメニューで行いました。
最初、皆で仏さまに向かって合掌した後、三条教区からのメンバーを紹介しました。

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そのままの流れで大型紙芝居へ。
今回の演目は『おににさらわれたあねこ』です。
大型紙芝居は、第一回から第三回まではメインイベントとして演じていました。
その後、三年間お休みしていましたが、今年は最初のメニューとして復活しました。

世代が代わり、まだこの大型紙芝居を見たことのない子どもが増えて来たこと、また、三条教区のメンバーも代わって来て、一人でも多くの人に演じることに慣れてもらいたいというのがその理由です。
チャレンジする場がなければ、失敗という尊い経験が出来ません。
同時に、成功するために反省したり自分なりに工夫したりということも当然起きません。
もちろん、素晴らしい上演を来て下さった皆さんには見ていただきたいですが、その場を、チャレンジの場にもしていきたいというのが私の考えです。

子どもたちは、かなり真剣な目つきで見入っていました。
笑うところもあったのですが、そこも含めて、終始真剣でした(笑)
リラックスした雰囲気や時間を作り出すことは、本当に難しいことだなぁと、私自身も改めて感じました。

大型紙芝居の後は、肝だめしへと突入です。
急に用事を思い出したと言って帰り始めるメンバーたち。
でもそれは寸劇で、急いでお化けのスタンバイ(笑)
私は一人取り残されてしまいますが、気を取り直して肝だめしのコースを説明しました。

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今回のコースは、過去3回の肝だめしの失敗や反省を生かしながら、最後の最後まで悩んだ末に決定した渾身のコースです(笑)
過去、子どもたちがコースを外れてしまったり、前のグループに追いついてしまったり、列が間延びしすぎて脅かすタイミングが分からなくなったり。
本当に毎年反省、反省、でした。

今回は、コースの途中にチェックポイントを設けたこと、また、途中に案内役の人を一人置いたことが大きな変化でした。
その案内役とスタート地点を鐘の音で繋ぎ、「鐘の音を合図にスタート」というルールを作って、スタートのタイミングに拘りました。

やってみて、もちろん今回も反省点はありました。
思った以上に時間がかかってしまったこと、途中リタイヤする子どもが出ることを予想出来なかったこと、慣れていない人にとっては、いくら道が光で示されていても立ち止まってしまうこと、等です。
でも、概ね満足のいく肝だめしが出来たかなぁと思います。
何よりも、暗がりの中で転んでしまったり、怪我をしてしまったりする参加者がいなかったことが救いです。

六年生の生意気盛りの男の子たちからは、「まぁ、今までで一番レベルが高かったな!」というお言葉をいただきました(笑)
一方、怖がりの女の子からは、「これ以上脅かしたらもう養泉寺に来てあげない!」という厳しいお言葉も泣きながらいただきました(笑)
どちらも嬉しい反応でした!

肝だめしが大体終わり始めたら、灯りをたっぷりと入れた境内でしゃぼん玉遊び。
そして、皆ですいかを食べました。
しゃぼん玉遊びは、私の子どもが好きで楽しそうに遊んでいる姿を見て思いつきました。
さらに、しゃぼん玉は昼間にやるイメージが強い遊びですが、あえて夜にしてみたらどうだろう、しかも大人数で…。
これが今回、しゃぼん玉遊びを思いついたきっかけでした。
実際にやってみて、境内がかなり幻想的な空間になりました。

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写真では伝わりにくいですが、境内全体をスポットライトで照らし、一人一人にスティック状のしゃぼん玉をプレゼントしました。
色々試した結果、最も簡単に、誰もがしゃぼん玉を作れるのが、このスティックタイプのしゃぼん玉だということになり、準備しました。
すいかも、たくさん遊んだ後なので皆美味しそうに食べてくれました。

最後にもう一度本堂に集合してもらいました。
その間にお化け役の皆さんに出て来てもらい、一人ずつ改めて挨拶をしてもらいました。
怖かったあのお化けもこのお兄さんだった、あのお姉さんだった、ということで、子どもたちに安心してもらうことが目的です。

お化けなんてないさ。
お墓は怖い場所じゃなくて大切な場所です。
「だからみんなちゃんとお墓参りしてね!」と言うと、怖さの記憶がまだあるのか、疎らに手が上がりました(笑)

最後にもう一度仏さまに合掌して、今年の夏のこども会は終了しました。
来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!

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さて、来年からはさらなる内容の変更も検討していきます。
恒例行事はマンネリ化がつきものです。
恒例行事だからこそ、新しいことにシャレンジしていきたいと、そう思っています!

by yosenji | 2017-08-21 05:00 | 養泉寺の雰囲気を知る | Comments(0)