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寺泊 養泉寺

養泉寺は文禄3(1594)年、信濃国(長野県)水内郡長沼村の歓喜踊躍山浄興寺の僧浄明が開いたお寺です。宗派は真宗大谷派。山号は光澤山。「つやさん」と読みます。


by yosenji
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おあさじ会(平成25年) レポート

11月28日(木)。
養泉寺にて朝7時より、おあさじ会が行われました。
これは、世話方さんの呼びかけによる行事です。
親鸞聖人の祥月命日であるこの日にお参りし、本山で勤まっている報恩講の御満座に思いをはせつつ、皆でお話を聞き、お斎をいただくという一日です。
とっても素晴らしい心掛けで、そんな事を考えもしていなかったこちらが恥ずかしくなります。

さて、この日は朝方から猛吹雪!!
申し込みをいただいていた方でも、さすがにこの天気の中では来られないのでは!?と心配をしましたが、そんな心配は無用でした。
皆、ちゃんと7時までに本堂に集合!!
そして、暖房の効いた本堂で静かにおあさじを待っておられました。

7時になり、予定を変更してまずはお話。
親鸞聖人のこと、この後お勤めするお正信偈のことを少し話し、そのまま毎朝勤まっている“おあさじ”を大きな声で勤めました。
遅くなりましたが、おあさじとはお寺で毎朝勤まっている朝のお勤め(勤経)のことです。
普段は住職と私当院で勤めますが、この日は参加者の皆さんと。
祥月命日にお勤めするお正信偈は、それぞれの皆さんにどう響いたでしょうか!?
私には、普段どれだけ形式的に当たり前の様に勤めていたかがひしひしと伝わり、有り難いというより情けない、そんな時間でした。

さて、お勤め後は朝のお斎(食事)です。
ご飯とみそ汁、漬け物に海苔に卵という、ごくごくシンプルな朝ごはん。
でも、御門徒の皆さんといただくと、なぜか特別なメニューの様。
「おいしかったね」「よかったね」
そんな感想と共に皆解散していきました。

この日は住職と坊守が京都へ行っていたため、私と妻とで準備をいたしました。
それを知ってか、早めに来て下さり配膳や盛り付けの手伝いをして下さった方、終了後の後片付けをして下さった方もおられました。
本当に、皆の力で行事とは作り上げられるものなのだと痛感しました。
ありがとうございました!!

「来年もまた来ます!」
そんな感想が嬉しかった。
外は荒れていましたが、内心ほっこりとした、そんなおあさじ会でした。
by yosenji | 2013-12-03 13:00 | 養泉寺の雰囲気を知る | Comments(0)