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寺泊 養泉寺

養泉寺は文禄3(1594)年、信濃国(長野県)水内郡長沼村の歓喜踊躍山浄興寺の僧浄明が開いたお寺です。宗派は真宗大谷派。山号は光澤山。「つやさん」と読みます。


by yosenji
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冬の怪談噺 レポート

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11月9日(土)。

長岡氏の某寺院にて、「冬の怪談噺」と題された催しがあり、妻と二人で見に行って来ました!!
演者は講談の一龍斎貞心、そして、落語の林家正雀。
「怪談とは“夏”に聞くもの」というイメージがありますが、実は冬こそ怪談には持って来いの季節なのだそうです(まだ秋という気もしますが…)。

案内にもありますが、この一言が素晴らしい。

愛憎と金、色と欲… 本当に怖いのは、生きている人間。怪談は世話物。仕掛けは一切無し。名人二人が話芸だけで語る極めつけ怪談噺。

なるほどなぁ…本当に怖いのは生きている人間、かぁ。
そんな言葉に誘われつつ、物語に惹き込まれたと思ったら、あっという間に終わってしまいました。
凄すぎる。
本当に、これこそプロだと思いました。
言葉一つであそこまでの臨場感、恐怖感、面白さ、ありとあらゆる表現の粋を尽くしたその芸に、ただただ食い入るように見入るばかりでした。

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会場は広いのですが、定員は決まっていて限定30人。
その中で最前列で見ることが出来ました。
寒い廊下の片隅に、皆さんの靴が並んでいきます。

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舞台。
この上に座って話します。
後ろの屏風ともマッチして、本堂とも違和感なく溶け込んだ舞台です。
和を感じさせる空間で和を感じさせることをする。
王道と言えば王道ですが、逆に新鮮に感じました。


今回、この様な催しに参加して、非常に新鮮な思いがしました。
企画していただいた皆さん、ありがとうございました。
今度は是非とも寺泊方面でも上演して欲しいものです。
by yosenji | 2013-11-11 00:00 | 養泉寺の周りにも目を向ける | Comments(0)