法中講(平成25年) レポート
2013年 06月 17日
6月16日(日)。
養泉寺の法中講が例年通り勤まりました。
しかし、今年は例年とは違うことが一点!!
願念寺さまの御当院(御住職の娘さん)が来て下さいました。
養泉寺での法中講が、自坊以外の行事への参加としては初めてということで、相当緊張されていたようですが、とても落ち着いている様に見受けられました。
自己紹介の挨拶も含め、お話をいただいた後は、北野の淨善寺さまの御住職、片町の興琳寺さまの御住職と、お2人に御法話をいただきました。
色々な視点からの貴重なお話でした。
お参りに足を運んで下さった皆様も、真剣な眼差しで聞いておられました。
法中講のお斎は本堂でいただきます。
定番の五目寿司に味噌汁、涼しげな心太と、夏らしいお斎です。
皆で談笑しながら美味しくいただきました。
お斎の後はテーブルや器類を片付け、お勤めの準備です。
そして、13時から皆でゆっくりとお正信偈をお勤めしました。
その後のお寺さんのお斎では、皆で楽しく話しながらお刺身や鯛の塩焼きをいただきました。
住職が山から採ってきたワラビや、坊守が山から拾ってきたクルミ等も皆に食べていただきました(私は何も採らず拾わず、ひたすら食べる係…(笑))。
何でもない話をたくさんして、私もとても楽しかったです。
今回の法中講は、久々に願念寺さまが来て下さる、ということもあり、寺役等の際に「ぜひお参りして下さい」という呼びかけを意識的にしていました。
その呼びかけに応えて下さり、足を運んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。
今回は足を運べなかった皆様も、ぜひ次のお講にはお参りしていただけると嬉しいです。
夜は家族皆で食事。
一日の疲れを労いました。
また、父の日ということで、私と妻で父にサンダルをプレゼントしました。
色もばっちり、サイズもぴったりで良かったです。
by yosenji
| 2013-06-17 12:56
| 行事レポート(養泉寺)