11組寺族部門研修会 レポート
2013年 05月 22日
5月21日(火)。
長岡市喜多町の法蓮寺さまを会場に、11組の寺族部門研修会が行われました。
「差別と真宗」ということを大きなテーマとして、新潟市の明正寺さまのご住職、渡邊学師よりお話をいただきました。
お話は、“差がない”ということがない私たちの生活の中で、一体何が「差別」であるのか、というところから始まり、“人間は皆同じ、人間は皆違う”といった言葉を紹介される中で、何が同じで何が違うのかといったことを皆で考えました。
最後は、参加者のほとんどが寺の住職方ということで、「お寺」ということにテーマが移っていった様でしたが、私自身も色々と考える有意義な時間になりました。
いわゆる「当院」は私だけでしたので、皆さんの議論に少しついていけない部分もありましたが、そんな経験もこれから勉強していくんだ、という意欲に変えたいです(笑)
ともかく貴重な時間をありがとうございました!!
最後に、本堂の廊下の壁に貼ってあった言葉を。
葬儀が多かった今年の前半を振り返り、「自分はどうかなぁ」とふと問われた言葉でした。
by yosenji
| 2013-05-22 11:40
| 養泉寺以外にも目を向ける